「電気ポット」と「赤ちゃん用の純水」で時短ミルクを作る方法について解説します。
時短ミルク作りに必要なもの
「電気ポット」と「赤ちゃん用の純水」を使えば、ミルク作りの時間を大幅に短縮でき、赤ちゃんの泣き声に焦ることなくスムーズに対応できます。
必要なもの | 概要 |
---|---|
電気ポット | 70℃で保温できる電気ポットを使用すると、お湯を冷ます手間が省けます。カルキ抜き機能付きのポットを選ぶとより安心です。 |
粉ミルク | ー |
赤ちゃん用の純水 | 赤ちゃんには腎臓への負担が少ない純水がおすすめです。軟水が推奨されます。硬水はに負担をかける可能性があるため避けます。「ピジョン ピュアウォーター」や「和光堂 ベビーのじかん 赤ちゃんの純水」など、赤ちゃん向けに加熱殺菌済みの純水が販売されており、値段も1本(500ml)あたり100円程度と手ごろなのでおすすめです。 |
ミルクを作る手順
① 電気ポットに「赤ちゃん用の純水」を入れて沸騰させ、 70℃もしくは90℃で保温します。
(70℃保温のほうが後で冷ましやすいですが、90℃保温のほうが安全性が高いです)
② 哺乳瓶に適量の粉ミルクを入れます。電気ポットにお湯を注ぎ、しっかり混ぜて溶かします。マドラーを使ってかき混ぜると、短時間で溶かすことができます。
③ 冷蔵庫で冷やした赤ちゃん純水を加えることで、すぐに適温になります。お湯と純水の割合は 5:5 が目安ですが、室温や哺乳瓶の温度によって調整してください。
④ 哺乳瓶を軽く振って均一に混ぜ、適温になったら完成です。
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